@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003662, author = {山田, 和広 and 船橋, 篤彦}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 運動やスポーツは子どもの心身の発達を支える活動である。近年では運動やスポーツを通して,子ども達が自己達成感や自己肯定感を高め,対人関係面での成長にも繋がるといった報告もあり,障害のある子ども達への発達支援にも有用であると考えられる。そこで本研究では自閉症児,ダウン症児を対象に「体を動かすこと」に親しむことを重視した集団運動指導を行い,子ども達の身体活動と心理的変化について検討を行なった。指導の結果から,知的障害のある子どもへの運動指導では,個々の能力に合わせて,ねらいとする運動を引き出せるような環境を設定して指導する必要があることがわかった。結果を踏まえて,「できる」環境を通して運動経験を増やし,運動に親しむこと,及び「できない」ことを繰り返し練習させられるつらさを減らし,より積極的に運動に親しむことの意義について提言を行なった。}, pages = {25--34}, title = {サーキットトレーニングにおける知的障害児の運動指導 ―身体を動かすことの楽しさを育てる支援の検討―}, volume = {8}, year = {2012} }