@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00003667, author = {小柳津, 和博 and 森﨑, 博志}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 本研究では,特別支援学校(肢体不自由)の重複障害学級に在籍する重度脳性まひ児の自立活動の指導において運動発達の基盤として応重力姿勢獲得をねらった指導と,視知覚認知発達の基盤としてアイコンタクトや注視および追視獲得をねらった指導を展開した際の細かな発達的変化報告することを目的とした。対象児の運動発達は当初,なんとかつかまり立ちができる程度であった。視知覚認知面はアイコンタクトがとれるが,持続時間が短く,視線に力はあまり感じられなかった。しかし,1年間の指導の結果,独歩を獲得しただけでなく,アイコンタクトの質的向上が見られ,自在な追視も獲得した。重度重複障害児の身体運動発達と視知覚認知発達の相互発達には,主体的な動きと主体的な視活動が重要であることが具体的な実証データを基に示唆された}, pages = {1--8}, title = {重度・重複障害児における身体運動発達と視知覚認知発達の関連性}, volume = {7}, year = {2011} }