@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00004154, author = {加山, 憂紀 and 手島, 啓互 and 廣瀬, 幸市}, journal = {愛知教育大学教育臨床総合センター紀要}, month = {Jul}, note = {text, 本論文では,学校臨床実習の活動から,筆者らが行ってきた相談室通信の発行について,その役割を検討することを目的とした。筆者らは,X年度の学校臨床実習において,A中学校とB高校でそれぞれ毎月1回相談室通信の発行を行ってきた。活動を通して発行してきた相談室通信の特徴や,実際のエピソードを基にその役割について検討を行った結果,相談室通信の役割4点(「相談室と相談員の存在認知」,「生徒に対する心理啓発」,「教職員との信頼関係構築」,「ニーズを受け止める」)と枠組み2点(「発行時期」,「配布方法」)が抽出された。相談室通信は,枠組み2点を踏まえつつ,役割4点のどこに重心を置くのかを考慮した上で作成されると考えられる。更に,それに対する生徒や教職員からの反応を受けて,その後の相談室通信は作り変えられていくと言えるだろう。}, pages = {27--33}, title = {学校現場での相談活動における相談室通信の役割 ―学校臨床実習での活動から―}, volume = {5}, year = {2015} }