@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00004166, author = {田中, 健史朗 and 廣瀬, 幸市}, journal = {愛知教育大学教育臨床総合センター紀要}, month = {Jul}, note = {text, 本研究では,カウンセラーの自己開示を, Self-involvingとSelf-disclosingの2種類に分け,被開示者のカウンセラーに対する印象評価と自己開示に与える影響を検討した。その方法として, 大学生,大学院生208名を対象とした。調査協力者をSelf-involving群と, Self-disclosing群,統制群の3群に分け,カウンセリング場面の逐語を読んでもらった。そして,その逐語のカウンセラーに対する印象の評価と自己開示を質問紙で尋ねた。その結果, Self-involvingは,カウンセラーに対する専門性を媒介として被開示者の表面的自己開示および内面的自己開示を促進することが示された。一方, Self-disclosingは,カウンセラーに対する好意感を高める影響があるが,信頼感を抑制する影響があることが示された。}, pages = {17--24}, title = {カウンセラーのSelf-involving,Self-disclosingが被開示者の印象評価と自己開示に与える影響}, volume = {4}, year = {2014} }