@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00004181, author = {小関, 俊祐 and 小関, 真実}, journal = {愛知教育大学教育臨床総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究の目的は,ペアレント・トレーニング実施のためのスタッフ・トレーニングプログラムを作成し,その有効性について検討することであった。本研究では,スタッフ・トレーニングへ参加することで獲得された知識や技能が,参加者の今後の活動に活かされることを期待し,教員養成系の大学に通い,将来教員として児童生徒と関わることを希望している学生を参加者として募集した。その結果,介入群として4名,対照群として2名の大学生が本研究における参加者となった。スタッフ・トレーニングは,応用行動分析および認知行動療法に関する知識および技能の習得を主な内容とし,実際にペアレント・トレーニングでスタッフとして活動する内容を含めた全5セッションで構成された。教師用応用行動分析チェックリストを用いた効果検証の結果,本スタッフ・トレーニングは知識の獲得に大きな効果をもつことが示唆された。本研究は,これまで体系的に実施されてこなかったペアレント・トレーニングにおけるスタッフ・トレーニングの手続きを整理し,その効果について実証的に検討したという点で意義がある。}, pages = {37--43}, title = {ペアレント・トレーニングに向けたスタッフ・トレーニングプログラムの実施とその効果}, volume = {2}, year = {2012} }