@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00004182, author = {宮澤, 翔平 and 小関, 真実 and 小関, 俊祐}, journal = {愛知教育大学教育臨床総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究の目的は,子どもの適応行動に対して適切な強化子を随伴させることの重要性に着目したペアレント・トレーニングを実施する[強化随伴性群]と,子どもの適応行動を強化する際の阻害要因となりうる怒り感情や抑うつ感情に対する対処方略の1つとして非機能的な認知を変容させる手続きに着目したペアレント・トレーニングを実施する「認知的再体制化群」の手続きが,保護者の心理的ストレス反応,保護者の対象児に対する認知的評価,および対象児の行動変容のそれぞれに及ぼす影響について検討することであった。本研究の結果から,認知的再体制化の手続きが保護者の認知変容において有効であり,強化随伴性の手続きが子どもの行動変容において有効であることが示された。}, pages = {45--51}, title = {ペアレント・トレーニングにおける強化随伴性の手続きと認知的再体制化の手続きの有効性の比較}, volume = {2}, year = {2012} }