@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00004183, author = {日景, 紗織 and 石田, 靖彦}, journal = {愛知教育大学教育臨床総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究の目的は,配慮や指導が必要である児童への教師の指導行動に対し,学級の他の児童はどのような指導行動を期待しているのか,その影響要因として,所属する学級雰囲気の認識の違いが期待する指導行動に影響を及ぼすかを検討することであった。学級雰囲気の測定を行い,因子分析の結果,児童が認識している学級の雰囲気には「規律」と「活発・協和」の2つの側面があることが示された。そして,学級雰囲気の認識の違いによって,教師に対する児童の期待に差が生じる指導行動があることが明らかとなった。このことから,学級の雰囲気作りを工夫することによって,教師の指導行動に対し偏った印象を持たず,特定の児童に対する個別指導が行いやすい学級環境にすることができる可能性が高いことが示された。}, pages = {63--71}, title = {特定児童に対する教師の指導行動に関する研究(Ⅲ)}, volume = {2}, year = {2012} }