@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00004599, author = {小林, 祐子 and 佐久間, 美百 and 山田, 浩平}, journal = {Iris health}, month = {Dec}, note = {text, 本研究は,社会的スキルと攻撃受動性および心理的リアクタンスがどのように関連しているかを検討するために,千葉県の中学生336人を対象に無記名自記式の質問紙調査を行った。主な結果は,社会的スキルと攻撃受動性との関連に関しては,男女ともに社会的スキルが低い者は高い者に比べ,攻撃受動性尺度の「合計得点」及び下位因子の「直接的な攻撃受動」「間接的な攻撃受動」の得点が有意に高く,攻撃を受けやすいことが示唆された。これに加え男子は,社会的スキルが高い者は低い者に比べ,「勉強志向・競争心」の得点が有意に高かった。また,社会的スキルと心理的リアクタンスとの関連については,男女ともに社会的スキルが低い者は高い者に比べ,リアクタンス尺度の「合計得点」および下位因子の「直接的な自由回復の行使」,「意思決定の自由」,「感情的反発」,「脅威の感受性」の得点が有意に高かった。これに対し,心理的リアクタンスの下位因子である「意思決定の自由」のみは,社会的スキルが高い者は低い者に比べて有意に得点が高かった。}, pages = {53--60}, title = {中学生の社会的スキルと攻撃受動性および心理的リアクタンスとの関連}, volume = {12}, year = {2013} }