@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00004604, author = {竹下, 友理 and 杉田, 弥生 and 山田, 浩平}, journal = {Iris health}, month = {Dec}, note = {text, 本研究では,中学生の保健室来室状況を把握し,これと中学生の持つ学校生活スキルおよび学校生活満足度との関連について検討するために2011年11月に愛知県内の公立中学校に通う中学生211人を対象にアンケート調査を行った。その結果,保健室の利用の有無では女子の方が男子に比べて有意に多く,学年別では2,3年生に比べ1年生の保健室利用経験が少なかった。また,3年生で保健室に月に1回以上来室する生徒は,学校生活満足度の被侵害・不適応因子の得点が有意に高かった。さらに体の調子が悪いために自分からすすんで保健室へ行く生徒は学校生活スキルの健康維持スキル,自己学習スキルの得点が高かった。以上のことから,学校生活スキルが高い者は自分から進んで保健室へ行き,症状を訴えることができる可能性が示唆された。}, pages = {23--28}, title = {中学生における学校生活スキルと保健室来室状況との関連}, volume = {11}, year = {2012} }