@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00004630, author = {藤村, 元太 and 平野, 嘉彦 and 藤猪, 省太 and 服部, 洋兒 and 金子, 修己 and 村松, 常司}, journal = {Iris health}, month = {Dec}, note = {text, 本研究では中学生の効果的な対人ストレス対処策定のために,中学生872名の対人ストレスイベント,ストレス対処行動,社会的スキル,セルフエスティームを調査して,それらの相互の関連を追究した。その結果,①ストレス反応が弱いほど積極的対処行動が多く,ストレス反応が強いほど消極的対処行動が多い。②セルフエスティームが高いほど積極的対処行動が多く,ストレス反応が弱く,社会的スキルが高い。③社会的スキルが高いほど積極的対処行動が多いことが分かった。いずれの場合においてもセルフエスティームならびに社会的スキルが高いほど好ましい結果が示された。以上,中学生のストレス反応,ストレス対処行動はセルフエスティーム,社会的スキルとの関連が大きいことが示されたことから,中学生の好ましいストレス対処行動獲得には,セルフエスティームや社会的スキルを高める視点からの教育支援が重要であることが示唆された。}, pages = {3--14}, title = {中学生の対人ストレスイベントと対処行動に関する研究}, volume = {6}, year = {2007} }