@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006074, author = {山口, 順也 and 岩田, 吉生}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では、小中学校の特別支援教育に携わる教員のメンタルヘルス調査として、通常の学校の特別支援学級の教員を対象として、男女差、年代、教職経験年数、特別支援教育教員の経験年数、特別支援学校教諭免許状の有無との関連について分析し、教員のメンタルヘルスの現状を明らかにすることを目的とした。本研究では、精神健康度を図るGHQ28と特別支援学級の教員との関連を分析した結果、特別支援学校教諭免許状の未取得者は取得者と比較して、精神健康度が低いことが明らかとなった。また、教員のストレスにつながる専門性の調査では、「特別支援教育の課程の検討」や「個別の教育支援計画や個別の指導計画の作成」等がストレスと感じるという回答が多かった。これらの結果は、小中学校の特別支援学級における教育実践は通常学級とは違った専門性が必要であり、特別支援教育を学んでいない教員にとっては心理的な負担が大きいことが示された。}, pages = {33--40}, title = {小中学校の特別支援学級の教員の精神健康度とストレス要因―メンタルヘルスチェックの分析結果から―}, volume = {2}, year = {2017} }