@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006080, author = {松井, 孝彦 and 藤原, 康弘}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本稿では、英語によるモジュール算数授業が、児童及び現職教員に対して英語に慣れ親しむ機会を与えることができるかどうかについて探ることを目的とする。現在、名古屋市立の4つの小学校に協力いただき、新興出版社啓林館が発行する算数教科書の英訳本「Fun with MATH」を簡易化した教授用資料を用いて、英語によるモジュール型の算数授業が行われている。年間で全10回程度の授業ではあるが、その10回の授業により、児童及び現職教員が英語に慣れ親しむことができるかどうかを調査する。具体的には、授業の様子を録画または録音し、児童及び現職教員の英語使用について分析する。また、児童及び現職教員にアンケートやインタビューを行い、授業に他する意識調査を行う。本稿を執筆している現時点で年間の授業はまだ終了していないため、アンケートやインタビューは未実施であるが、録画された授業の分析からは、児童及び現職教員が英語に慣れ親しむ過程を確認することができた。また、英語に慣れ親しむことにおいて、算数ゆえに可能となる要素もあるのではないかと推察された。}, pages = {85--92}, title = {小学校英語活動としてのモジュール型の算数CLIL実践}, volume = {2}, year = {2017} }