@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006098, author = {相羽, 大輔 and 渡辺, 正人 and 上杉, 相良}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本研究の目的は,愛知県内の弱視学級や盲学校に拡大読書器無料レンタルサービスの導入を試み,それを利用した児童生徒や担当教員に行ったヒアリング調査から,当該サービスを評価・考察することであった。調査の結果,すべての利用者がレンタルされた遠近両用の拡大読書器の拡大率の高さを評価したことが示された。また,通常の学級で学ぶ利用者やその担当教員からは交流および共同学習場面での利便性の高さが評価され,近くや遠くをみるだけでなく,作業学習に当該機種を活用した事例も報告された。当該サービスを利用した後,利用者の多くはより軽量で操作性の高い拡大読書器の開発を要望した一方で,担当教員の多くは拡大読書器を活用する際に必要な情報(設置方法,安全管理,他の視覚補助具との使い分け,発達に応じた指導法)を求めていることが示された。また,利用者と担当教員は共に当該サービスの継続を希望していることが示された。}, pages = {1--7}, title = {拡大読書器無料レンタルサービスに対する弱視学級・盲学校の評価}, volume = {13}, year = {2017} }