@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006101, author = {益子, 徹 and 相羽, 大輔}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 障害理解教育などを専門としない一般参加者を対象とした簡単なコミュニケーションスキルやサポートスキルを学ぶ研修会を実施し,その有効性を検証した。【方法】具体的な交流場面として高尾山登山を設定し,研修会の参加者は障害のない人が10名,障害のある人4名であった。アンケート調査を研修前後に実施,追跡調査として,変化の大きかった2名に対し電話調査を実施した。学習内容の変化についてはFisherの直接確率計算を実施,また内容についてはKJ法に準じて分析した。【結果】分類の結果,研修前は調査対象者全員が支援技術などについて学びたいと考えていたが,研修後はカジュアルサポートに関する内容についてバランスよく学んでおり,Fisherの直接確率計算の結果,支援技術等とカジュアルサポートの習得について有意な関連が見出された。【結論】支援技術等だけではなく障害のある人へのカジュアルサポートに関する研修プログラムの効果の有用性が示された。}, pages = {23--28}, title = {登山体験を通じたカジュアルサポート研修の有効性の検討}, volume = {13}, year = {2017} }