@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006115, author = {牧井, 直人 and 青柳, まゆみ and 高橋, 岳之}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本稿では,愛知教育大学における聴覚障害学生支援の中核を担ってきた情報保障支援学生団体てくてくに焦点を当て,組織構成の実態等を整理し,組織運営の課題について検討した。データベースの分析を通して,てくてくの登録者数は年々増えているものの,支援学生の専攻分野に偏りがあり,学年別では3 ,4年生の割合が少ないことが分かった。また,支援活動の直前に交代の依頼をする学生が相当数存在しており,支援活動に対する意識やマナーの改善の必要性が示唆された。支援活動から離れた学生に対する質問紙調査では,支援離れの理由として,てくてく以外の活動が忙しい,タイピングに自信を持てない等が挙げられた。以上の結果を踏まえて,大学が提供する障害学生支援に学生組織が関わることの意義と課題について考察した。}, pages = {153--160}, title = {学生支援組織による聴覚障害学生支援の意義と課題-愛知教育大学情報保障支援学生団体「てくてく」の事例を通して-}, volume = {13}, year = {2017} }