@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006515, author = {奈良, 里紗 and 相羽, 大輔}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 視覚障害当事者団体が視覚障害児のいる家族に対して支援を行った取り組みについて,参加家族への質問紙調査,並びに,サポーターとして活動に協力した視覚障害特別支援学校の教師に対するグループインタビュー調査から,その効果を検討した。その結果,参加家族からは高い満足度が得られ,実施体制についても大きな課題はないことが確認された。特に,当事者からの経験談だけではなく,眼科医からの専門的なアドバイスによる効果もみられた。一方で,教師からは連携をすることで入学者数増加につながったことや研修の場としても活動できる等の効果がみられた。さらに,託児の役割を教育的な活動を行う場と位置づけたことで,教師が活動に参加するモチベーションや活動に対するやりがいを得ていたことが特徴的であった。}, pages = {37--41}, title = {視覚障害当事者団体による家族支援の取組-2016年度調査からみる改善-}, volume = {14}, year = {2018} }