@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006633, author = {梅田, 裕介 and 野田, 敦敬}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では,幼児教育において,子どもの身近な科学への興味・関心を高めることができる教材・手立てについて明らかにすることを目的とした。そのために,イベントとしてではなく子どもが継続的に科学とかかわることができる時間と場であり,日常の保育の中で幼稚園教諭が主体となって進める「サイエンスタイム」を導入した。文献調査より,幼児期の科学とのかかわりでは「興味・関心・不思議」及び「体験・挑戦」が重要であり,その教材としては,小学校以降を見据え「空気」と「音」の,もの作り活動が有効であった。サイエンスタイムの年間指導計画を作成し,動務園におけるサイエンスタイム実践した。その際,しっかりと保育者が環境構成を行い,興味・関心をもたせられる導入を工夫したことにより,子どもの自発的な思考や気付きを生み,子どもは科学的なプロセスで学びを深めていくことが分かった。}, pages = {123--130}, title = {幼児の身近な科学への興味・関心を高める教材開発研究―年長児対象サイエンスタイム導入の検討(その1)―}, volume = {3}, year = {2018} }