@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006741, author = {岩田, 吉生}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 本研究では,自閉症児を対象として,読み書き指導を中心とした学習指導を実施した際の初期の学習過程と発達的変化に関する考察を行った。読み書き能力の指導の初期においては,パズル・塗り絵を中心とした目と手の協応動作を高める指導を実施し,その上で,線描画・図描画の指導を進めていった。文字の読み指導を行う際には,視覚認知・視覚的記銘力の他,手先の器用さ,目と手の協応などの能力が基盤となるが,本児もこの基礎的な能力が備わった後で読み書きの学習を進めていった。今後は,本児のひらがな文字の学習過程を詳細に追跡することとともに,教育現場で効果的に使用できる教材の開発と指導マニュアルの作成を検討していきたい。}, pages = {15--21}, title = {自閉症児におけるひらがなの読み書き学習に関する一考察}, volume = {3}, year = {2007} }