@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006743, author = {三浦, 亜紀 and 森﨑, 博志}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 本稿では,興奮しやすく,パニックやかんしゃくがみられる青年期の自閉症者に対して動作法での対人的相互交渉を深めながら内的な側面の表現として描画も並行して行った事例を紹介する。動作法における身体的相互交渉を通した援助者との対人理解を深めていくことで興奮状態やパニックなどの軽減,社会的行動様式や心の変容をねらいとした。その結果,興奮状態やパニックの減少などの社会的行動様式や心の変容がみられ,描画からもその認知的な変容が推察された。事例を通し,身体を介した濃密な触れ合い中で,眼差しや言葉を交わしやりとりしていくことによる,対人認知の深まりと,援助者の意図に合わせて動作をコントロールしていく体験を通した行動の自己調整力(自己認知)の深まりがその背景として考察された。}, pages = {31--39}, title = {青年期の自閉症者への動作法を通した対人行動の変容過程}, volume = {3}, year = {2007} }