@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006749, author = {三島, 宏典 and 森﨑, 博志}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 本研究では,幼児通園施設に在籍する8名の状態の異なる肢体不自由児を対象に,特に座位や立位などタテ(応重力)姿勢の体験を重ねていくことを重視しながら,動作法による発達支援を行った。事例経過から,姿勢・運動面については,子どもの障害の程度やタイプによって効果に違いが見られた。重度重複の3 名においては比較的効果が大きく,軽度な3名でも一定の変化が見られたが,不随意な緊張の強いアテトーゼ型の子どもと進行性の障害のある子どもでは変化は明確ではなかった。また,程度の差はあるものの,対人面(コミュニケーション)と情緒面については,8名全ての子どもにおいて良好な変化が見られた。タテ姿勢の体験を中心とする発達支援は姿勢・運動面の発達のみならす,身体を直接介した対人的交流による対人・情緒面においても大きな発達的意義があることが示唆された。}, pages = {11--18}, title = {肢体不自由児への身体を介した発達支援と心理的発達の関連性}, volume = {4}, year = {2008} }