@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006756, author = {井本, 麻衣子 and 船橋, 篤彦}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 子ども達の自己効力感や自尊心を育むことは,教育の大きな目的である。これは,障がいのある子ども達の教育・支援においても同等のものである。しかし,子ども達の中には,自分と周囲の子どもとの比較や苦手なことへの直面によって,否定的な自己概念を持つに至ることも少なくない。そこで,本研究では,「自分にもできる」という肯定的な自己効力感を育むことを目的とした,ウィリアムス症候群の子どもに対するピアノ指導事例を取り上げた。指導においては,子どもの実態に応じて,スモールステップとバリエーションを重視した指導プログラムを実施した。その結果,対象児のピアノ操作の向上だけでなく,「ひとりでやってみたい」という発話(主体性の萌芽)が確認された。この結果を受けて,障がいのある子ども達への音楽教育・指導の意義や肯定的な自己概念を育む為の指導法について考察を行なった。}, pages = {21--28}, title = {ウィリアムス症候群の子どもへのピアノ指導に関する研究―「ぼくにもできる」という自信の獲得に向けて―}, volume = {5}, year = {2009} }