@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006763, author = {吉田, 優英 and 宗方, 比佐子 and 都築, 繁幸}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 本研究では,軽度発達障害児の母親に特徴的なストレスが存在するかどうか,そのストレスと家族属性要因や社会的支援の属性要因との関係を検討した。対象は,4 歳~34 歳の高機能広汎性発達障害,学習障害,注意欠陥多動性障害の子どもをもつ母親である。因子分析の結果,軽度発達障害児の母親は「不安感」,「負担感」,「発達可能性への期待感」,「社会支援への期待感」の4 つのストレス因子をもっていることが示された。各因子の障害別ストレス度では,どの障害においても「社会支援への期待感」因子が一番高い傾向にあった。また,「負担感」因子が全体的に一番低い傾向にあった。「不安感」因子では,兄弟がいない方が母親のストレス度は高く,「社会支援への期待感」因子でも,兄弟がいない方が母親のストレス度は高かった。家族支援がない方が「不安感」因子において母親のストレス度が高くなるり,学校による支援がない方が「発達可能性への期待感」因子で母親のストレス度が高く,学外支援の有る方が,「負担感」因子で母親のストレス度が高かった。}, pages = {85--93}, title = {軽度発達障害児の母親のストレス因子に関する研究}, volume = {7}, year = {2009} }