@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006767, author = {森崎, 博志 and 石川, 幸絵}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Feb}, note = {text, 本研究では,幼児通園施設に在籍する比較的軽度な肢体不自由児を対象に,特に座位や立位などタテ(応重力)姿勢の体験を重ねていくことを重視しながら,動作法による発達支援を行った。対象児は,当初,自力での立位保持は困難であったが,本研究での実践に伴い,しだいに自力での立位保持や独歩での歩行が獲得されていった。また,そのような姿勢・運動面での発達に伴い,日常での活動が大きく広がり,特に対人面(コミュニケーション)や情緒面について良好な変化が見られた。タテ姿勢の体験を中心とする発達支援は姿勢・運動面の発達のみならず,身体を直接介した対人的交流を通し,対人面,情緒面においても大きな発達的意義があることが事例経過を通し示唆された。}, pages = {27--34}, title = {肢体不自由児への動作法を通した発達支援と立位姿勢獲得に伴う心理的発達}, volume = {6}, year = {2010} }