@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00006984, author = {上田, 琢哉}, journal = {教養と教育}, month = {Oct}, note = {text, 現代は,「客観的」「普遍的」「論理的」であることを要件とする<科学の知>が大きな力をもっている。一方で,<科学の知>が扱わない多義的な事象,偶然に起こった事象,一個人にしか当てはまらない事象等は軽視される傾向にあるように思われる。しかし,一人ひとりの子どもと向き合っていく教師にとって,上のような事象を「かかわり」を通して理解しようとする態度,すなわち<臨床の知>は大きな意味をもつのではないだろうか。そのような問題意識に基づいて,本稿では<臨床の知>を教育大学の教養科目として展開することの意義を論じた。}, pages = {19--25}, title = {教育大学における教養科目としての<臨床の知>}, volume = {18}, year = {2018} }