@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007135, author = {黒川, 雅幸}, journal = {愛知教育大学研究報告. 教育科学編}, month = {Mar}, note = {text, 本研究の目的は,進路指導における6つの活動の現状と課題を明らかにすることであった。小学校勤務の27名,中学校勤務の16名,高等学校勤務の27名の計70名を対象に質問紙調査を実施した。質問紙では,進路指導の6 つの活動(自己理解にかかる活動,進路情報の理解にかかる活動,啓発的経験,相談活動,選択・決定への支援活動,追指導)について,勤務校の現状を4 段階で評価してもらい,現在のところ実施していることと実施していないが今後取り組まなければならないと考える活動について自由記述で回答を求めた。進路指導の6 つの活動の現状評価について調査対象者内の分散分析を実施したところ,追指導が他の5 つの活動よりも有意に評価が低かった。また,学校種差を検討したところ,進路情報の理解にかかる活動では高等学校が小学校や中学校より高く,相談活動と選択・決定への支援活動では高等学校が小学校より高かった。最後に,実際に行われている活動と今後取り組まなければならない活動について考察を行った。}, pages = {59--64}, title = {進路指導における6つの活動の現状と課題}, volume = {68}, year = {2019} }