@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007198, author = {相羽, 大輔 and 永井, 伸幸 and 中野, 泰志 and 氏間, 和仁 and 田中, 良広 and 韓, 星民 and 三科, 聡子 and 山本, 利和}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本研究は,特別支援教育に関する免許法認定講習のうち,視覚障害教育の領域の科目(視覚障害の心理・生理・病理)の授業を改善するための予備研究であった。教員養成系大学で開講された授業科目「視覚障害者のアセスメント」を用い,視力検査や読書速度に関する授業内容をどのような授業形式(講義・実習・事例検討)で実施すれば,内容を理解でき,実践できるようになるのかを,受講生(N=27)に定期的に実施した授業評価から統計的に検討した。その結果,いずれの授業内容も講義形式の授業を受けた段階では諸検査(遠距離視力・近距離視力・最大視認力・MNREAD-J)の内容は理解できても,実践することは難しく,実践できるようになるためには,実習形式の授業を経る必要があることが示された。また,教育的視機能評価の結果を保護者に説明し,環境整備を実践するには,実習だけではなく,事例検討やロールプレイ形式の授業を経る必要が示された。}, pages = {1--7}, title = {愛知教育大学における「視覚障害者のアセスメント」の授業改善の試み ―免許法認定講習を改善するための予備研究として―}, volume = {15}, year = {2019} }