@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007200, author = {佐野, 真紀}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本稿は,佐野(2014)「自立を支援するとはどういうことか―援助者の自立と関わりにおいて―」の後に進められた考察に基づいて創作されたワークと,その背景にある概念について検討している。第一に,自立することと依存することの関連においては,「自立とは依存する相手が増えること」という見解の中に,自立する本人と依存する相手との関係性がいかなるものかによって,自立の成否が左右されることを指摘した。第二に,「みずから」と「おのずから」の間でおきることについて,子どもの精神発達は,養育者とのたえざる相互的な交流によって進むプロセスであるが,その中に「みずから」は「おのずから」に支えられて発達すると考えられる相互作用を見て取ることができた。第三に,身体感覚によって「みずから・立つ」を感じるワークについての考察では,ワークの意味と解釈を示した。}, pages = {19--24}, title = {自立を支援するとはどういうことか(2) ―身体感覚から「みずから」と「おのずから」を感じる実践―}, volume = {15}, year = {2019} }