@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007259, author = {松井, 奏子 and 吉岡, 恒生}, journal = {愛知教育大学教育臨床総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本論では,障害のある兄弟姉妹をもつきょうだいが進路・職業選択をする際に、自身がきょうだいであることがどう影響しているかについて調査した。調査は、アンケート、インタビューの二つの方法で行い、主にインタビュー結果を踏まえ、考察を行った。対人援助職就業者と非対人援助職就業者間の比較において、進路選択の際に、過去両親がどのようにきょうだいに接してきたか、それに対してどうきょうだいが感じているかということが影響していることがわかった。性差に関しては、女性が対人援助職に就く際、女性であること、きょうだいであることが相互に影響し合っていることが示唆された。また、若いきょうだいと年齢の高いきょうだいの比較により、障害者をめぐる時代背景、つまり、障害者に対する偏見、障害者の将来のケアを誰が担うかについての社会及び両親のきょうだいへの期待などが、きょうだいの人生設計、進路設計に影響を及ぼしていることがわかった。}, pages = {[36]--[43]}, title = {障害のある兄弟姉妹をもつきょうだいの進路・職業選択 -13人のインタビューを通してー}, volume = {8}, year = {2019} }