@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007285, author = {森川, 夏乃}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では,教員養成系大学に在籍する学生の「チーム学校」の理解を測定する尺度を作成し,学生の「チーム」学校の認知度及び理解を検討した。1年生の大学生723名に対してアンケート調査を実施し分析を行った結果,「チーム学校」の理解測定尺度は,「連携スキル」,「教育支援専門職の理解」,「連携への積極性・開放性」,「教師中心性」,「分業意識」の5因子が見出された。また,教師を目指す教員養成課程の学生と,SSWやSC,学校事務を目指す教育支援専門職養成課程の学生との間で,チーム学校の認知度及び理解度に違いがみられるかを検討したところ,教員養成課程の学生よりも教育支援専門職養成課程の学生の方が,有意に「チーム学校」についての認知度が高く,チームとして多職種との連携や協働について前向きであることが示された。課程間でのチーム学校の認知度や理解の差を少なくしていくために,両課程の学生の相互理解を促していく機会の必要性が示唆された。}, pages = {51--57}, title = {大学1年生の「チーム学校」の理解に関する研究 -教員養成課程と教育支援専門職養成課程の比較を通して—}, volume = {4}, year = {2019} }