@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007290, author = {大鹿, 聖公 and 小林, 由依}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では、小学校第5学年「植物の成長」におけるファストプランツの教材化を行った。植物の成長における条件制御を確認する実験で活用するため、「肥料」と「光」の条件設定を行い、ファストプランツの品種から草丈の長さが標準より伸びるトールプランツ品種を用いて室内で14日間栽培することで、適切な実験材料となることがわかった。この教材を用いて授業実践を行い、教材の有用性と教育的効果を明らかにした。授業実践を行った結果、児童は2週間の観察を通して条件ごとの植物の成長の差を実感し、理解を深めることができていた。また、さまざまな観点によって児童は比較観察を行うことができていた。さらに、教室内で栽培したことから児童の植物に対する興味・関心の向上に繋がることが分かった。以上から、「植物の成長」の教材としてファストプランツのトールプランツの品種が適当であることがわかった。}, pages = {97--104}, title = {小学校理科「植物の発芽、成長、結実」における ファストプランツを用いた授業実践とその効果}, volume = {4}, year = {2019} }