@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007299, author = {保坂, 恵 and 磯部, 征尊}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 技術・家庭科において学習者が見方・考え方を働かせて資質・能力をはぐくむためには、活動を通して多様な視点を得ることができたり、社会との結びつきを考えたりすることが可能となる題材選定が授業者に求められていると言える。本研究では、この視点に基づき、「自動運転」を扱った題材の計画・実施した。そこで、授業者は自らの考えをすぐに形にあらわすことのできる教材を活用することや、追記することで以前の自分の考えを捉えなおすことのできるワークシートを活用することを手立てとして講じた。実際に,企業が開発したり、国が示したりしている計画などから社会の現状を知っていった学習者は、構想・設計を基に製作し、実証を繰り返しながら「自動運転」に対する考えを深めていった。また、トライ&エラーを繰り返し、学びの振り返りを進めていく中で、「技術」と自分や周囲の「生活」との結びつきについて意識を高めていった。さらに、技術が誕生するきっかけや、技術が社会の仕組みに与える影響、技術と環境やコストの関係など、多面的に考えを深めていったことが記述等から見えた。}, pages = {171--176}, title = {技術・家庭科技術分野における「自動運転」に関する題材の開発}, volume = {4}, year = {2019} }