@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007471, author = {渡邉, 寛吾}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本実践は、高校1年生「国語総合」(古典分野)の和歌単元の学習目的を三大集の歌風理解を深めることとし、それを従来の授業と言語活動との重ね合わせの中で達成しようとするものである。具体的には、三大集の中から同一素材―ここでは「桜」を詠んだ和歌を選び出した独自教材(プリント)を作成し、個々の和歌の解釈を通常の授業形式で、そこから先、表現の特徴、各歌集の歌風、そしてそれらの比較をし、相違を理解する段階を言語活動(グループ討議)の形式で行った。更には、その言語活動の過程で、情報の抽出や検討、そして帰納された情報の比較といった科学的思考にまで及ぶことを目的とする。}, pages = {1--19}, title = {三大歌集の歌風理解のための和歌学習 -同一素材を扱う和歌の比較を通して-}, volume = {42}, year = {2015} }