@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007490, author = {田中, 博章}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {text, 高等学校学習指導要領の地理Bの内容の大項目である「様々な地図と地理的技能」については、地球儀や様々な地図の活用及び地域調査などの活動を通して地図の有用性に気付かせるとともに、地理的技能を身に付けさせることをねらいとしている。そこで、地球儀をグーグルアース上で疑似体験させることによりその体験がフリーソフトの世界地図パズル、自作地図パズル、そして地図帳を教材とした学びにどのような効果をもたらすかを検証する授業を行った。空間認識能力は目を開けている状態よりも閉じている状態の方が活発に稼働する為、目の前に置いてある物を取るなどの日常の中で何気なく行なっている作業を、両目を閉じて直観を働かせて行なうだけで、空間認識能力は鍛えられる。そこで、地図学習においては、いかに生徒が世界の国々の位置を把握しているのか、世界の国々を地域ごとに分けて、小テストを繰り返すことにより、高校生にとってより効果的な地図学習とはどういう方法であるか、仮説を立て、検証する。}, pages = {13--19}, title = {空間認識能力を高める効果的な地図学習の在り方を探る ―地図帳、自作地図パズル、ICTを活用したフリーソフト世界地図パズルではどの地図学習が効果的であるか―}, volume = {44}, year = {2017} }