@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007495, author = {足立, 達彦}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {text, 物理における原子分野の学習は、物理法則が複雑に関連し合っているために理解に苦しむ生徒もいる。しかし、ここでの学習内容は既習知を活用することで理解を深めることができ、これまでの学習のまとめとして活用することもできる。今回の授業実践では生徒自らが原子構造や引き起こされる物理現象について理解を深め、班別学習をとおした言語活動の充実や思考力、表現力の向上を目標として行った。ジグソー法を活用した授業展開では、生徒一人一人が責任を持って学習を進め、知識を深める事ができた。理解に苦しむ生徒もいたが互いに教え合うことで効果的に理解度を上げることができた。生徒の中には一斉授業に慣れているので正解や解説を求める生徒もおり、自分の意見や考えに自信を持てない者も少なくなかった。今回の授業実践は原子分野の学習に限って実施したが、授業の展開方法や学習方法を工夫することで高い学習効果を得られると考える。}, pages = {59--65}, title = {原子分野におけるジグソー法を活用した授業実践 ―主体的な学習態度の育成を目指して―}, volume = {44}, year = {2017} }