@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007526, author = {川上, 佳則}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では、第三学年の応用英語(学校設定科目)において、2018年の6月から約6ヶ月間、身の回りのトピックについて、個人とグループでそれぞれ自由に選んで英語で書き、発表する自由英作文活動を行った。新聞記事やニュースをはじめとした身の回りの最近の出来事を生徒自ら取り上げ発信することで、ツールとしての英語を、必然性を感じながら使用し、その運用能力を向上させることが主たる狙いである。また、本活動を通して日頃から世の中に対する関心を高め、日常的に世の中の何が問題なのか考え、より主体的に問題意識を実感する機会になることを期待する。なお、生徒英作文や意識アンケートからは、生徒の英作文表現活動に対する自信の高まりに加え、一部表現力の多様化や語彙・語数の増加を期待させる結果が得られた。また、半年間のデータを分析することで、生徒が日常的に持つ関心事の広がりと傾向を知り、今後の指導の参考とすることができた。}, pages = {69--78}, title = {自由英作文指導実践報告 一問題意識の育成と発信力の向上を目指して-}, volume = {46}, year = {2019} }