@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007546, author = {平川, 彰吾 and 磯部, 征尊 and 田中, 博章}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {次世代社会(Society5.0)においては、人間の雇用が機械に一程度代替されることや、人々が求める価値が高度化・多様化することが予想されている。そのような未来の社会でも「価値創造(≒誰かの役に立つこと)」ができる人材が求められており、人間固有の強みである「創造性(クリエイティビティ)」等の力が重要になる。内閣府や経済産業局の事業ではそうした力を育むため、無形の価値あるもの(例:知的財産、ビジネスモデル)を意識した学びのプログラム(小学校~高等学校・高等専門学校)が検討された。児童生徒が社会と接点を持ち、能動的で深い学びが生まれるようプログラムを設計・実施した。愛知教育大学附属高等学校では現代社会(金融教育とキャリア教育)の授業内容を汲んだプログラムを実施した。高校生が教科書で学んだ内容を社会のリアルな事象と紐付け、新たな気づきを生み出し、また学習意欲の向上にもつながった。}, pages = {43--52}, title = {次世代社会で求められる力を育む―無形の価値(知財)を意識した学び―}, volume = {47}, year = {2020} }