@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007548, author = {増田, 朋美}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {現在,日本の高校教育では,学力の3要素「知識・技能」「思考力,判断力,表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」のバランスの良い育成,英語運用能力の充実が強く求められており,大学入試改革の動向や告示された新学習指導要領からもそれらの強烈なメッセージを受け取ることができる。本研究では,これらの求められる新しい学力を育成するための一助として数理コンテストを利用した。本稿では,昨年度2年生の有志4名が参加した数理コンテスト「第1回日本数学A-lympiad」での実践の記録と考察をまとめる。なお、この数理コンテストは,オランダのフロイデンタール研究所が主催する「Math A-lympiad世界大会」の国内予選を兼ねており,国際大会に出場するチームを選抜する目的も持つ。このため稿の中ではコンテストが由来するオランダの数学教育についても触れる。}, pages = {61--69}, title = {数理コンテスト「A-lympiad」を利用した問題解決の実践-学力の三要素のバランスの良い育成を目指して}, volume = {47}, year = {2020} }