@misc{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007561, author = {谷口, 弘明}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では,ジョンソンらが提唱する協働学習の理念を取り入れた理科授業が効果的であると考え,小・中学校理科における協働学習のカリキュラムの開発を行い,開発したカリキュラムの授業実践によってその効果を明らかにすることとした。カリキュラム開発では,ジョンソンらが掲げる協働学習の5つ基本的構成要素を具現化するために,班編成と役割分担・社会的スキルの導入・OPPAの活用とふり返りの時間の設定を骨子とした。小学校第6学年における授業実践では,実践後の質問紙調査から開発したカリキュラムを肯定的に捉えていたことが明らかとなった。また,協働のスキルや認識の向上が見られた。資質・能力の面では,思考力・判断力・表現力等の育成,学びに向かう人間性等の育成に有効であることが示唆された。中学校第1学年における授業実践では,実践後の質問紙調査から開発したカリキュラムを肯定的に捉えていたことが明らかとなった。また,遅延テストの結果から,知識の定着に有効であることが明らかとなった。, 平成30年度 修士論文 抄録}, title = {小・中学校理科における協働学習を取り入れたカリキュラム開発に関する研究}, year = {2019} }