@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007708, author = {武本, 京子 and 福澤, 維斗子}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 筆者武本が開発し、確立させた「イメージ奏法」の協働的音楽教育では、音楽の中に隠されているメッセージを読み取り、音楽から導かれた多様なイメージを、「イメージ楽譜」という形で可視化し、ICTを活用して児童全員と教師で共有し、討論する。その結果、音楽作品における曲想やイメージや感情の多様性をお互いに知り、同じ音楽から受けるイメージにも多様な考え方があることを知る。「イメージ奏法」の協働的音楽教育では、それを全員で共有してディスカッションすることにより、お互いのアイデンティティを認め、その違いを尊重することを学ぶことができ、道徳的な人間形成を司ることが可能である。「イメージ奏法」を活用した協働的音楽教育は、小学校の児童にとって、感情の多様性を認め合い、思いやりや汎用的能力を伸ばし、生きていくための人間力の育成を行うことができ、独創的で発想力豊かな創造力を育成できる教育方法として有効であることを筆者福澤による小学校の音楽科授業の実践例の報告から示す。}, pages = {137--144}, title = {「イメージ奏法」を活用した協働的音楽教育による感情の多様性の認識と独創的な創造力の育成-小学校教育におけるICT活用授業による人間力育成の実践例と効果-}, volume = {5}, year = {2020} }