@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00007713, author = {菅沼, 敬介 and 野田, 敦敬}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本稿は、近年叫ばれて久しい、子供の“自然離れ”の実態を調査し、生活科を始めとした教育課程に「自然体験活動」を取り入れるための手立てを論考したものである。“自然離れ”が叫ばれ始めた当初まだ顕著な“自然離れ”を起こしていなかった、自然に恵まれた環境の小学校である愛知県豊川市立A小学校の実態調査に絞って研究を進めた。本稿の研究開始は2005年度に遡る。当時、比較的自然に恵まれた環境の小学校として同校を、比較的自然に恵まれない環境の小学校として都市部の名古屋市立B小学校で調査を行った。結果。B小では、より顕著に“自然離れ”を起こしている実態が明らかとなった。加えてA小では、自然に恵まれた環境だからこそ、顕著な“自然離れ”は起こしていないと考察された。前回調査から12年が経ち、社会環境も自然環境も変化してきた。更には、平成29年に新学習指導要領が告示され、教育環境も変化をしている真っただ中である。環境の変化によって子供と自然の関係がどのように変化したのか見出す中で、“自然離れ”を起こさない具体的な手立てを見出す研究である。}, pages = {173--180}, title = {子供を取り巻く「自然遊び」に関する調査研究}, volume = {5}, year = {2020} }