@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008107, author = {齋藤, まゆみ and 遠見, 繁也 and 伊藤, 大輔 and 磯部, 征尊}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究は、教師の授業改革と生徒主体の学級づくりによる、よりよい学校生活の創造を実証的に示したものである。「新潟市が目指す授業づくり」に則った授業改革と、学級力向上プロジェクトを行った結果を、学校評価アンケートと学校環境適応感尺度(アセス)を用いて検証した。学校評価アンケートでは、教師も生徒も肯定的評価の割合が年度を追って高くなった。アセスでは、対象とした5つの因子全てにおいて有意、または有意傾向が示された。更なる成果として、保護者の学校に対する意識の変容といじめ認知件数の減少が挙げられた。教師と生徒とが一体になった学校づくりの有効性が多面的に実証されたと言える。一方で、不登校支援や全校体制で行う持続性の確保が検討されるべき課題として残された。}, pages = {123--130}, title = {授業改革と学び合う学級づくりが生徒の学校生活に与える効果の研究}, volume = {6}, year = {2021} }