@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008120, author = {髙田, 直子 and 岩田, 吉生}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では、新しい平成30年告示の学習指導要領による国語科の科目の再編成や、重視される内容の変更などに対応した評価規準の考えを検討することを目的して、聾学校中学部・高等部の国語科教員を対象とした質問紙調査を行った。その結果、質問紙の項目で、共通して多く回答される項目もある一方、聾学校では重点的に評価されてもよいであろう基本的な発言の仕方や、手話を用いた語彙の説明などはあまり多くの回答はなかった。また、新しい評価の観点である「主体的に学習に取り組む態度」の具体的な評価をどう考えていくかなどの課題が見られた。今後は、質問紙調査で明らかになった聾学校中学部・高等部国語科の評価規準の課題に加え、新しい学習指導要領(中学校・高等学校国語科)における内容の構成「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力等」の考え方を踏まえ新しい評価規準の検討が必要である。}, pages = {47--54}, title = {平成30年告示学習指導要領の評価規準に関する聴覚特別支援学校(聾学校)中学部高等部国語科教員の質問紙調査の検討}, volume = {17}, year = {2021} }