@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008121, author = {小野, 和女 and 森﨑, 博志}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では、自閉性と多動性を併せ有する幼児Aに対する発達支援の手立てとして動作法を適用するとともに、通園施設での参与観察による実態把握も行い、日常での活動及び訓練場面での様子を捉えていくことで、支援の手立て及び援助者の関わりの在り方について検討することを目的とした。1年9ヶ月の実践の結果、訓練場面においては目が合う頻度が増える、支援者に合わせて動作課題を行うことができるなどの変化が見られ、生活場面においても周囲の様子を見て行動することができるようになっていった。注意や動きを共有することを通して、動作法による実践が行動の自己調整力や対人的な認知力を育む効果が期待できることが示唆された。また、対象児と日常の活動の中で関わることは動作課題及び動作法実践における関わり方の様式に生かすことができることが示唆された。}, pages = {55--60}, title = {多動的な自閉スペクトラム症児への身体を通した早期の発達支援に関する実践研究}, volume = {17}, year = {2021} }