@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008124, author = {相羽, 大輔 and 三宅, 琢}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本稿は、(1)ゲーム機やゲームソフトではどのようなアクセシビリティ機能が活用できるのか、(2)視覚障害児・者はアクセシビリティ機能では補えない部分をどのような工夫で補っているのか、(3)ゲームとそのアクセシビリティが視覚障害児・者の医療・教育にもたらす価値とは何かについて、眼科医、特別支援教育の研究者、視覚障害当事者が対談形式で行ったシンポジウムの概要を紹介するものであった。対談の結果、ゲームは視覚障害児・者の意欲や動機といった心理面にプラスの効果を与え、対人関係にも広がりを与えられる可能性、また、実際の医療や教育における支援にも貢献できる可能性が共有された。これらの可能性は、ゲームのアクセシビリティによるところが大きく、今後、アクセシビリティをより高めることが重要であるため、開発者との連携の必要性が示唆された。}, pages = {79--83}, title = {ゲームのアクセシビリティが視覚障害児・者の医療・教育に与える価値}, volume = {17}, year = {2021} }