@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008371, author = {野田, 陽平 and 船井, 裕由}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {text, 新指導要領の来年度実施に際し、本校では3年間を通した理科の教育課程の見直し及び授業改善が喫緊の課題となっている。本年度より1年次で新たに導入した「科学と人間生活」では、分野ごとに実験などの探究的な課題を設定することで三観点での評価を試行し、探究の資質・能力の育成を目指した授業編成の道筋が見えてきた。また、3年次で実施している「理科課題研究」では、調査の展開を導入したことで背景知識が補充され、テーマ設定やまとめの質が向上し、探究内容の深まりが見られた。論文作成や発表機会を増やしたことで生徒の主体性を引き出すことはできたが、授業時間が圧迫され十分な実験時間や資料作成の時間が確保できなくなってしまった。}, pages = {75--85}, title = {3年間を見通した理科指導のあり方―探究の資質・能力を育む理科教育課程の編成と試行実施―}, volume = {49}, year = {2022} }