@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008422, author = {岩山, 絵理 and 小倉, 靖範}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本研究では、知的障害特別支援学校の現状や特性を踏まえたスクールソーシャルワーカーの役割を明らかにし、学校教員とスクールソーシャルワーカーの具体的な連携策を検討することを目的に、学校組織マネジメントの中核を担う教員2名にインタビュー調査を行った。その結果、教員が、スクールソーシャルワーカーに期待する役割として【福祉に関する情報提供】【保護者支援】【個別の教育支援計画への助言】【気軽な相談相手】の4つのカテゴリーが抽出された。本研究では、教員や保護者への福祉に関わる情報提供の必要性や保護者支援のニーズが高まっていること、個別の教育支援計画の策定にSSWが協働することへの期待があることが確認できた。また、外部に所属するスクールソーシャルワーカーへの依頼は、どのケースを相談すべきかの判断が難しいなど、気軽に相談できる勤務体制が必要であり、スクールソーシャルワーカーを有効に活用するための勤務体制の在り方についても課題があることが示唆された。}, pages = {1--6}, title = {特別支援学校におけるスクールソーシャルワーカーの活用に向けた予備的検討―教員から期待されている役割に関するインタビュー調査から―}, volume = {18}, year = {2022} }