@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008429, author = {新海, 亮太 and 相羽, 大輔}, journal = {障害者教育・福祉学研究}, month = {Mar}, note = {text, 本稿は、交流及び共同学習を円滑に進めるために、準備段階から実施までの時間軸を踏まえた検討を行い、その上で、校内連携の在り方が長年弱視教育に携わっている教員と、そうでない教員とではどのような違いがあるのか検討を行うことを目的とした。弱視学級教員(7名) に半構造化面接を行い、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA) を用いて分析を行った。その結果、【実態把握】、【学校内での情報共有】、【校内連携を行う上での工夫】、【校内連携を行う上での困り事】、【学びの場の確保】の5つのカテゴリーが生成された。弱視教育経験年数に着目すると、経験年数が長い教員は、多様な専門機関との連携を重ねていく中で専門性を蓄積させ、交流及び共同学習の全体の時間軸において【学びの場の確保】がされていた。弱視教育の質を高めていくために、【学びの場の確保】を活用して、長く継続的に弱視児と関わり、関係機関とのつながりや学びを深めていくことが必要だと示唆された。}, pages = {55--63}, title = {交流及び共同学習の際に行う弱視学級担当教員の校内連携に関する質的調査}, volume = {18}, year = {2022} }