@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008442, author = {大矢, 知佳 and 片岡, 佑衣 and 村松, 愛梨奈 and 寺本, 圭輔}, journal = {愛知教育大学保健体育講座研究紀要}, month = {Mar}, note = {text, 平成20年に学習指導要領が改訂され,武道学習が必修化となってから約10年が経過した.本研究は,武道必修化による課題から実践報告や研究成果をうけて,今後の武道領域における研究課題を示すことを目的とした.武道必修化によって,特に柔道では,安全面や指導力,技能に関する課題が多く挙げられている.この課題より柔道の基本的な動きである受け身の指導法や安全性を配慮した授業展開例が示されている.武道領域は小学校で実施されていないことから,中学校第1学年の生徒のほとんどが初学習者であり,技能獲得の側面から捉えると発達段階の特性より小学校における武道の学習が必要であると考える.このことから校種や領域を跨いだ学習プログラムを示すための教材開発を進め,体系的な学習課程の構成を検討していく必要性がある.}, pages = {35--41}, title = {柔道授業の課題からみえる体系的なカリキュラム編成の必要性}, volume = {46}, year = {2022} }