@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008454, author = {磯村, 正樹 and 鈴木, 裕子}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 本研究は,子どもの人権を尊重する保育を捉えることを目的に、理論的視点と実践的視点の2点から検討した。理論的視点として、保育所保育指針、幼稚園教育要領等を概観した。保育所保育指針には、保育所の社会的責任として子どもの人権に配慮すること、子どもの人権に配慮した保育を行うための保育者の専門性についての記述が見られた。幼稚園教育要領には人権に関する直接的な記述はなかったが、人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]等に同様の記述が見られた。実践的視点として、事例をもとに、保育者の子どもへの関わりを子どもの人権の視点から捉え直した。子どもにとって肉体的・精神的苦痛と感じられないような保育者の関わりであっても子どもの人権を侵害する関わりになり得ること、子どもの人権を尊重する保育者の関わりについて論じた。}, pages = {49--56}, title = {「子どもの人権」の視点から保育を捉え直す試み}, volume = {7}, year = {2022} }