@article{oai:aue.repo.nii.ac.jp:00008461, author = {佐藤, 雅子 and 加納, 誠司}, journal = {愛知教育大学教職キャリアセンター紀要}, month = {Mar}, note = {text, 近年、様々な調査結果などから国際的にも幼児教育の重要性への認識が高まっている。本稿では、幼児教育で育まれる5歳児までの子どもの育ちと、小学校低学年で行われている学び方に着目し、幼児期の育ちを生かした幼小接続がなされているのかについて現状を調査した。その結果、小学校でも教師と児童、児童同士の信頼関係の構築が大切にされていることがわかり、接続がうまくいっている面が見られた。一方、小1は「ゼロスタート」ととらえている小学校教員が多数いるのではないかという課題が浮かび上がった。そのような現状を受け、幼児期に育んだ一人ひとりの子どものもつよさを生かすための幼小接続となるよう、「待つこと・見守ること」「MI理論」「対話型鑑賞」という3つの示唆から小学校教員の心構えや授業に対するとらえについて提案することを試みた。なお、「対話型鑑賞」については1年生の学級で授業実践を行い、実際の児童の姿からその成果について考察した。}, pages = {103--110}, title = {幼児教育の育ちを生かした小学校低学年教育の在り方に関する研究― 子どもの個を伸ばす幼小接続を目指して -}, volume = {7}, year = {2022} }